練習問題 I03
一般用電気工作物の検査方法
問題
回路計(テスタ)の使い方に関する説明として、適切なものはどれか。
- 回路計(テスタ)で電圧を測るときは電流レンジで測定する
- 回路計で抵抗を測るときは回路に電圧がかかった状態で測定する
- 回路計は切換スイッチで電圧・電流・抵抗などを切り換えて測定する計器である
- 回路計は絶縁抵抗専用の計器である
正解:回路計は切換スイッチで電圧・電流・抵抗などを切り換えて測定する計器である
解説:テスタは測定対象ごとにレンジを切り換える。抵抗測定を活線で行うと計器を損傷するおそれがあるため、停電確認が前提になる。
この問題の観点
この問題は「一般用電気工作物の検査方法」の分野で、回路計(テスタ)の使い方に関する説明として、適切なものはどれかという問い方により、正解である「回路計は切換スイッチで電圧・電流・抵抗などを切り換えて測定する計器である」を根拠とともに選べるかを確認するものです。解説の要点は次のとおりです。テスタは測定対象ごとにレンジを切り換える。抵抗測定を活線で行うと計器を損傷するおそれがあるため、停電確認が前提になる。
分野の中での位置づけ
絶縁抵抗・接地抵抗の測定や計器の使い方など、工事が基準に適合するかを確認する工程の分野です。本問はそのうち、I03番として分野別ページに収録されている9問の1つです。同分野の残りの問題と合わせて解くことで、分野全体の正答率として弱点を測れます。
誤答の見方と学習の進め方
正解以外の選択肢は、いずれもこの分野で混同しやすい内容をあえて並べたものです。間違えた場合は、選んだ選択肢のどこが正解と違うのかを解説と照らして言葉にしてください。測定の前提条件(停電状態で測る、負荷を取り外すなど)と、値の読み方(絶縁抵抗は大きいほど良好、接地抵抗は基準値以下)の2点をセットで押さえることが要点です。
解き終わったら合格点計算ツールに分野別の正解数を記録し、正答率の変化を追うことを推奨します。分野ページ(一般用電気工作物の検査方法)には同分野の他の問題と学習の進め方をまとめています。