配線図の読み方|複線図を描く5手順と器具別の要点表

最終更新日:2026-11-05

配線図分野の複線図手順と器具別の読み取り要点を表に整理します。

注意:片切スイッチは非接地側に入れる、3路スイッチは0端子が共通側など、器具ごとの原則を取り違えると複線図全体が崩れるため、記号の暗記の前に原則を確認する必要があります。

この記事で分かること
  • 配線図分野は筆記と技能をつなぐ
  • 複線図を描く手順(型)
  • 器具別の注意点

配線図分野は筆記と技能をつなぐ

配線図分野では、図記号の読み取り、単線図から複線図への展開、電線本数の数え上げが問われます。技能試験でも複線図を自分で描く必要があるため、この分野の理解は筆記・技能の両方に効きます。

複線図を描く手順(型)

  1. 電源(接地側・非接地側)を確認し、接地側を先に負荷・コンセントへつなぐ線を引く
  2. 非接地側はスイッチを経由して負荷へつなぐ線を引く
  3. スイッチ同士・負荷同士の渡り線(3路・4路、表示灯など)を加える
  4. 接地線が必要な器具には接地線を引く
  5. 接続点(ジョイントボックス)ごとに電線本数と接続方法を数える

器具別の注意点

器具読み取りの要点
片切スイッチ非接地側に入れる。負荷1つにスイッチ1つが基本形
3路スイッチ0端子が共通側。2個1組で2か所点滅
4路スイッチ3路の間に挿入。3か所以上の点滅で使う
ランプレセプタクルねじ部側が接地側。W表示の端子を確認
コンセントスイッチを経由せず常時給電が基本。接地極の有無を確認

当サイトの配線図分野の練習問題9問は、記号そのものより「原則の理解」を問う形で作問しています。実際の図記号の暗記は、公式テキストや実施団体の公表資料で図を確認しながら進めてください。

出典・参考

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